【フィギュア】坂本花織、66年ぶりの偉業かかる世界選手権「3枠を取るのと4連覇を目指す」

[ 2025年3月6日 16:32 ]

世界選手権へと意気込む坂本
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 フィギュアスケートの世界選手権(26日開幕、米ボストン)に臨む女子の坂本花織と男子の壷井達也(ともにシスメックス)が6日、兵庫・神戸市内のリンクで練習を公開した。

 坂本は、米国のキャロル・ヘイス(当時は56~60年に5連覇)以来、女子で66年ぶりとなる史上5人目の4連覇をかけて今大会に臨む。練習後に報道陣の取材に応じ「この世界選手権は3枠を取るのと、4連覇を目指して、優勝を目指すという気持ちで。強い気持ちでいきたい」と言葉に力を込めた。

 今季の世界選手権の順位は、来年のミラノ・コルティナ冬季五輪出場枠数に直結する。日本勢として最大3枠を確保するためには、男女とも上位2人の順位合計「13」以内が条件となる。

 個人として戦いつつ、日本勢の1人としても戦う今大会。2月のアジア大会前から調子を崩し「自分でも分かるぐらい覇気がなかった。“この試合どうなるか分からない”みたいな感じで試合に出た」という。ただ、そこから心身ともに復調傾向にあり「今はもう気持ちが前向き」と明るい表情を浮かべた。

 この日の練習では、曲かけなどでジャンプなどを確認。3回転フリップに苦戦する場面も見られたが「今は100%の状態じゃない。反復練習をあと2週間続けていけば自信につながる」と不安はない。台頭する海外のライバルと競い合い、五輪3枠と4連覇をつかみ取る。

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