【柔道】リハビリ中の斉藤立「順調です」20キロの大減量で肉体改革にも着手 自炊にも挑戦

[ 2025年3月6日 10:11 ]

以前よりもほっそりした顔つきで取材に応じる斉藤立
Photo By スポニチ

 柔道男子100キロ超級で24年パリ五輪代表の斉藤立(JESグループ)が6日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで取材に応じた。斉藤は昨年10月末に頸椎(けいつい)ヘルニアのため首を手術。リハビリを経て、先月下旬に畳の上での打ち込みを再開しており、術後の経過については「順調です」と報告した。

 術後しばらくは国立スポーツ科学センター(JISS)に“巣ごもり”してリハビリに励んだ。首はもちろん、インナーマッスルや腹圧も重点的に鍛えているといい、「全体的にやっている。ケガ前よりも強くなりたい」と決意。順調なら5月には乱取りを再開する見通しで、当初の計画通り、11月の講道館杯での復帰を目指している。

 昨年12月のグランドスラム東京大会以来、約3カ月ぶりに公の場に姿を現した斉藤には、大きな見た目の変化もあった。「この際だから」とリハビリ期間中に減量に着手。パリ五輪で170キロ、その後の運転免許取得期間には「めちゃくちゃ食べて太った」という体重を一気に落とし、現在は153キロほどだという。「食べる内容を変えた。米を減らし、タンパク質を増やしている」と話し、自炊にも本格的に挑戦しているという。

 「猫の手です」と包丁を使う際の左手の使い方を恥ずかしそうに説明した斉藤。得意料理は豚の生姜焼き、ぶり大根、カレイの煮付けと本格的で、トレーニングに加えて食事面でも肉体改革に着手している。全ては「3年はあっという間。長い人生でたった3年なので、自分の全てをささげる」と語る28年ロサンゼルス五輪で金メダルを獲得するため。パリの忘れ物をロスで奪うための闘いは、もう始まっている。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年3月6日のニュース