八村塁 カップ戦決勝の前半で3つの反則…無得点2リバウンド 初代王者へレイカーズは5点リード

[ 2023年12月10日 11:49 ]

インシーズン・トーナメント決勝   レイカーズーペイサーズ ( 2023年12月9日    ラスベガス・Tーモバイル・アリーナ )

レイカーズの八村塁(ロイター)

 NBAレイカーズは現地時間9日(日本時間10日)にNBA初のカップ戦「インシーズン・トーナメント」決勝でペイサーズと対戦。八村塁(25)が第1クオーター(Q)から途中出場。前半は3つの反則を犯してしまい、無得点2リバウンドに終わった。

 八村は勝てばNBA5年目で自身初タイトルが懸かる一戦となった。第1Q残り5分49秒から決勝のコートに立った。残り59秒でフェイダウェイの2点シュートを狙ったが失敗。このクオーターで得点を挙げることは出来なかった。第2Qはベンチスタートとなった。残り6分15秒から出場。残り3分27秒にこの試合3つ目の反則を犯して、ベンチに下がった。

 前半は8分37秒出場で、シュートを1本のみしか打てず無得点。2リバウンドのみ記録。

 チームは前半で3ポイント(P)シュートを6本試投も全て失敗。その中でアンソニー・デイビスが17得点11リバウンドのダブルダブル。途中出場のオースティン・リーブスがチームトップの22得点をマークするなど65―60と5点リードで前半を折り返した。

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