八村塁 反則に苦しみ今季初無得点も…NBA5年目で初タイトル獲得!レイカーズがカップ戦初代王者に輝く

[ 2023年12月10日 13:26 ]

インシーズン・トーナメント決勝   レイカーズーペイサーズ ( 2023年12月9日    ラスベガス・Tーモバイル・アリーナ )

相手とマッチアップするレイカーズの八村塁(右/ロイター)
Photo By スポニチ

 NBAレイカーズは現地時間9日(日本時間10日)に、NBA初のカップ戦「インシーズン・トーナメント」決勝でペイサーズと対戦。レイカーズは123―109で勝利して、「インシーズン・トーナメント」勝利。無敗で大会初代王者に輝いた。八村塁(25)が第1クオーター(Q)から途中出場。3つの反則に苦しみ今季初の無得点に終わったが、NBA5年目で日本選手初めてのタイトル獲得となった。

 八村は勝てばNBA5年目で自身初タイトルが懸かる一戦となった。第1Q残り5分49秒から決勝のコートに立った。残り59秒でフェイダウェイの2点シュートを狙ったが失敗。このクオーターで得点を挙げることは出来なかった。第2Qはベンチスタートとなった。残り6分15秒から出場。残り3分27秒にこの試合3つ目の反則を犯して、ベンチに下がった。前半は無得点に終わった。

 八村は3つの反則に苦しんで、後半は出場機会がなく8分37秒出場で今季初の無得点。2リバウンドだけ記録した。

 チームはアンソニー・デイビスは41得点20リバウンド、レブロン・ジェームズは24得点11リバウンドと両エースがダブルダブルの大活躍。途中出場のオースティン・リーブスも28得点をマークして、「インシーズン・トーナメント」初代王者に輝いた。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2023年12月10日のニュース