スポーツクライミング パリ五輪アジア予選 伊藤ふたば全4課題完登で1位

[ 2023年11月11日 04:55 ]

課題を完登し、ガッツポーズする伊藤ふたば(共同)
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 スポーツクライミングのパリ五輪アジア予選は10日にジャカルタでボルダーとリードによる複合の準決勝が行われ、日本勢は男女全6人が決勝へ進んだ。

 男子は安楽宙斗(千葉・八千代高)が184・6点でトップ通過。緒方良行(B―PUMP)が2位、楢崎明智(日新火災)は4位だった。女子は伊藤ふたば(デンソー岩手)がボルダーで全4課題(コース)を完登し、187・8点で1位となった。

 決勝は11日に行われ、優勝した選手が五輪出場権を得る。

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