サンズ渡辺VSレイカーズ八村 今季2度目の日本人対決!渡辺4試合連続3Pも…4ファウル 八村は2得点

[ 2023年11月11日 13:18 ]

NBA   レイカーズーサンズ ( 2023年11月10日    フットプリント・センター )

前半からマッチアップする場面があったサンズの渡辺雄太とレイカーズの八村塁(右/AP)
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 NBAサンズは現地時間10日(日本時間11日)に本拠地でレイカーズと対戦。サンズの渡辺雄太(29)とレイカーズの八村塁(25)がレギュラーシーズンでは通算7度目そして今季2度目の日本人対決が第1クオーター(Q)から実現した。前半を終えて、渡辺は3得点1リバウンドをマークしたが4ファウルとなってしまった。八村は2得点2リバウンドを記録した。

 この試合は今季から導入されたNBA初のカップ戦「インシーズン・トーナメント」のグループステージ初戦として開催された。いつもとは異なる特別コートに先に立ったのは渡辺だった。第1Q残り4分22秒から途中出場。

 渡辺は残り3分41秒でこの試合初シュートとなる左コーナーから3ポイント(P)シュートをいきなり決めた。この1本で4試合連続の3Pシュート成功となった。その後、残り3分3秒から八村も出場して日本人選手たちが同じコートに立った。残り22秒で渡辺は一旦ベンチに下がった。

 第2Qは2人ともスタートから出場して、マッチアップする場面もあった。

 残り8分56秒に八村がパスカットから速攻に。オースティン・リーブスからのアシストを受けて、レイアップシュートを決めて元チームメートのブラッドリー・ビールから反則誘ったが、フリースローは失敗。残り7分14秒で八村が一旦ベンチに下がった。

 渡辺は相手のエースであるレブロン・ジェームズとのマッチアップする場面も多く、残り7分4秒から3連続ファウル。前半だけで4ファウルなってしまった。残り6分13秒でベンチに下がった。

 渡辺は9分47秒出場で、シュート4本試投も3Pシュートの1本のみ3得点1リバウンドも4ファウルとなってしまった。対して八村は7分49秒出場で2得点2リバウンド2スティールを記録した。

 試合は63―55でサンズがリードして折り返した。

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