石川遼が単独トップで折り返し　全米オープン日本地区予選

林の中からグリーンを狙う石川遼
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　男子ゴルフのメジャー、全米オープン（6月15～18日、カリフォルニア州ロサンゼルスCC）の出場権を懸けた日本地区最終予選が22日、茨城県の茨城GC西C（7090ヤード、パー72）でスタートした。

　29選手が36ホールストロークプレーで争い、上位3人が出場資格を獲得する。2年ぶり7度目の出場を目指す石川遼（31＝CASIO）が第1ラウンドを1イーグル、7バーディー、1ボギーの64で回り、8アンダーの単独トップで折り返した。

　3番パー5でイーグルを先行させると、13番からは4連続バーディーを奪取。好位置で残り18ホールの第2ラウンドへと向かった。

　首位と2打差の6アンダーにはT・ペク（31＝米国）と永野竜太郎（35＝フリー）が続いている。