東京五輪5000M代表　萩谷楓が引退表明「陸上競技から学んだこと、経験したこと 一生の宝」

萩谷楓
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　陸上女子5000メートルで東京五輪代表の萩谷楓が1日、所属先のエディオンを4月末で退部し、現役を引退するとインスタグラムで表明した。22歳の萩谷は「陸上競技から学んだこと、経験したことというのは自分の一生の宝。次の道に進んでも自分らしく頑張ります」などとつづった。

　長野県出身。2020年に日本選手権の5000メートルで3位に入り、21年には日本選手権クロスカントリーで優勝した。東京五輪や昨年の世界選手権の5000メートルでは予選落ちした。