元幕内・旭日松の桐山親方が12月3日に断髪式「笑って迎えて泣いて帰す」サプライズゲストも

[ 2022年9月20日 14:10 ]

断髪式を12月3日に行うと発表した元幕内・旭日松の桐山親方(撮影・前川 晋作)
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 昨年夏場所後に現役を引退した大相撲の桐山親方(元幕内・旭日松)が20日、断髪式を12月3日(土)に国技館で行うと発表した。

 部屋の関係者ら500~600人を招く予定。桐山親方にとっての師匠は、入門時の師匠である2代目大島親方(元大関・旭國)、先代友綱親方(元関脇・魁輝)、現師匠の大島親方(元関脇・旭天鵬)の3人。「3人の師匠にはさみを入れてもらえるように」と、お世話になった方々の来場を望んだ。また、「一緒に頑張ってきた旭秀鵬とか旭大星に(はさみを)入れられたら泣いちゃうかもしれないですね」と“盟友”に思いをはせた。

 断髪式のコンセプトを問われると「来てもらった皆さんを、笑って迎えて泣いて帰す」と答えた。詳細は明かさなかったがサプライズゲストによる余興も企画しているという。明るい性格の桐山親方らしく、笑いあり、涙ありの断髪式にすることを示唆した。

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