松山 米ツアー開幕戦は暫定24位スタート「ショットもパットも良いところがあまりなく苦しかった」

[ 2022年9月17日 02:30 ]

米男子ゴルフツアー フォーティネット選手権第1日 ( 2022年9月15日    米カリフォルニア州ナパ シルベラードリゾート=7123ヤード、パー72 )

第1ラウンド、10番でティーショットを放つ松山
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 今季開幕戦は、霧による90分間の中断があったため35選手が日没サスペンデッドでホールアウトできなかった。米ツアー参戦10年目を迎えた松山英樹(30=LEXUS)は5バーディー、2ボギーの69で回り、3アンダーで暫定24位。ややショットに安定感を欠く中でも後半にバーディーを重ねた。ジャスティン・ラウアー(33=米国)が9アンダーで暫定首位に立った。

 区切りの米ツアー10季目となった松山だが、初日の自己評価は厳しかった。暫定24位とまずまずの出だしも「たまたまバーディーを取ることができたので良かったと思うけど、ショットもパットも良いところがあまりなく苦しかった」と振り返った。2週間のオフは日本で過ごし、11日に現地入り。新しいドライバーも投入した。1Wを使用するホールは少なかったが、フェアウエーを捉えたのは5回とティーショットは不安定。ラウンド後は練習場に向かい、打ち込みに余念がなかった。

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