ナガマツが女子ダブルスで4強入り 日本勢初の4大会連続メダル獲得が確定

[ 2022年8月26日 13:04 ]

永原和可那(奥右)、松本麻佑のナガマツペア
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 バドミントンの世界選手権第5日は26日、東京体育館で各種目の準々決勝が行われ、女子ダブルスでは“ナガマツ”こと世界ランキング6位の永原和可那(26)松本麻佑(27)組(北都銀行)は韓国ペアを2―1で下して4強入り。3位決定戦は行われないため、日本勢初の4大会連続メダルを確定させた。

 第1ゲームを21―13で先取したナガマツペアは、追う展開となった第2ゲーム、一時は6点をリードされたながら11―15から7連続得点で逆転。このゲームは惜しくも19―21で落としたものの、勢いを最終第3ゲームにつなげ、過去3勝7敗、直近2連敗だった韓国ペアを撃破した。

 松本は「自分たちから先に攻める展開をつくれたのが良かった」、永原は「いつもサーブから4球目までに崩されていたので、4球目までをしっかり集中してやれた」と振り返った。

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2022年8月26日のニュース