「横田真一の名器を探せ!!」ヤマハ「RMX VD」の飛びに横田も驚愕

[ 2022年8月26日 05:01 ]

試打した横田も驚くほどの数値を叩き出したヤマハ「RMX VD」の5W(撮影・沢田 明徳)
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 あの〝トッププロ〟が絶賛するクラブは、予想通り凄かった!!好評連載「橫田真一の名器を探せ!!」――。今回は話題のヤマハ「RMX VD」(リミックス ブイディー)のフェアウエーウッドを取り上げる。同クラブは契約プロの谷口徹がツアー仲間に勧めるほどのほれ込みよう。5Wを試打した橫田真一(50)も、そのパフォーマンスの高さに驚きを隠せない。忖度(そんたく)抜きの評価をモットーとする橫田を魅了したポイントとは――。

動画で見る・5Wで250ヤード超え連発!!ヤマハ「RMX VD」が凄すぎた

 お笑いコンビ「千鳥」のノブ風に言うと、プロゴルファーは少し〝癖が強い〟人種のようだ。
 橫田は今回の試打に臨む前から「RMX VD」の実力に注目していたという。そもそも同クラブを知ったのは、4歳上のツアープロの先輩、谷口に勧められたのがきっかけ。

 「プロゴルファーというのは、良いクラブを手に入れると仲間に自慢したくなって、打たせたくなるんですよ。僕も3Wを谷口さんに打たせてもらって、その球の強いことに驚きました。だからこのクラブの凄さもあらかじめ分かっていました」

 同クラブの売りは飛距離。同社によればフェース面に高い反発性能を持った素材のチタンを採用し、ボール初速を大幅にアップさせたのが特徴という。さらにクラウン部分に軽重カーボン、ソールには高比重合金を配するなどして超低重心化を達成。高打ち出し&高初速&低スピンを実現したとしている。

 昨年10月の販売スタートから10カ月。男女の両ツアーでその性能が評判を呼び、支持者が広がっている。橫田は「〝ええクラブやろ〟と谷口さん自ら、若手プロにスペックのオーダーを聞いてヤマハさんに注文をしているくらい。若手に人気のクラブです」と笑顔で話す。女子プロも同クラブのFWをバッグに入れている選手が静かに増えている。

 横田は今回、そのパフォーマンスの高さを再確認したようだ。

 試打の1打目。弾道計測器のトラックマンが記録した飛距離は何と256・3ヤードだった。「飛びましたよ。そして驚くことなかれ、スマッシュファクター(ミート率)が1・52。これは1W並みの数字です。1・50を超えればかなり良い1Wということになりますが、何と5Wでそれが出てしまった。僕もまさか5Wで256ヤードを打つとは思ってもみませんでした」と舌を巻く。

 さらに続けて打ったショットでも256ヤード、254・8ヤードと250ヤード超えを連発。しかもミート率はいずれも1・52だった。

 「悪いクラブは1発打てばもう十分という感じになりますが、良いクラブは何度でも打ちたくなります。谷口さんが若手プロに勧めている訳が凄く理解できる。女子ツアーでも使用率が上がっている理由が、今回の検証結果で明確になったと思います」

 一方で橫田は注意すべきポイントも指摘。「シャフトとヘッドのマッチングも良いのかなというところもあるので、そういう部分も十分加味して選んでもらえればと思います」とシャフトを交換した場合、パフォーマンスに影響が出る可能性があることをアドバイスした。

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