紀平梨花　昨年骨折の右足首「だいぶよくなってました！！」と報告「我慢してよかった」

紀平梨花
Photo By スポニチ

　フィギュアスケート女子の紀平梨花（19＝トヨタ自動車）が30日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。昨年疲労骨折した右足の調子が良くなってきたと報告した。

　紀平は昨年末と現在のレントゲン写真を投稿し「だいぶよくなってました！！」と喜びの報告。「わずかの線はありますが少しずつ動き始めてよいそうです　先月まで半分近くの線があり、痛みも時々出ていたので、あともう少し我慢とうところだったので　この1ケ月は特に足に負担かけないように動き過ぎないよう我慢してよかった」とつづり「あー嬉しい」とうれし涙の絵文字を並べた。

　紀平は昨年7月に右足の距骨疲労骨折の痛みが続き、北京五輪最終選考会となった同12月の全日本選手権を欠場。治療に専念し、今年5月には練習をセーブしつつ「あともう少しの辛抱。休むことに罪悪感を感じず、前向きにやるべきことをやっていることをモチベーションにして頑張っている」と語っていた。