高安 出稽古で照ノ富士と激闘4番、往年の安馬VS稀勢引き合いに「頑張らないと」

[ 2022年8月26日 05:25 ]

ぶつかり稽古で照ノ富士(右)に胸を出してもらう高安(代表撮影)
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 大相撲の平幕・高安(32=田子ノ浦部屋)が25日、東京都江東区の伊勢ケ浜部屋に出向き、横綱・照ノ富士、平幕の翠富士らとの申し合いで13勝10敗だった。伊勢ケ浜部屋は以前から交流があり、兄弟子の稀勢の里(現二所ノ関親方)と安馬(日馬富士)が熱い稽古を繰り返した。その姿に刺激を受けた高安は「あの日のことを思い出し、頑張らないといけない気持ちが強くなりました」と完全燃焼を貫いた。

 照ノ富士とは1勝3敗だったが、ぶつかり稽古でも胸を出してもらい、かわいがりに泥だらけ。「持てる力を出し切りました。いい稽古になりました」と充実した表情を見せた。秋場所(9月11日初日、東京・両国国技館)に向け「自分も現役生活はそんなに長くないので、一生懸命燃え尽きるまでやりたいです」と闘志を燃やした。

 《照ノ富士からエール》照ノ富士は元大関の高安について「若い衆の時からよく稽古を一緒にしてきた仲。できる限りやった」と満足そうに振り返った。最初の一番こそ敗れたが、その後は厳しい攻めで3連勝。稽古後には握手を交わし「もう一度、大関に戻るという気持ちでやっていると思う。頑張ってほしい」とエールを送った。24日には荒汐部屋で出稽古するなど意欲的な調整が目立つ。秋場所に向け「順調に来ているのでは」と自信をのぞかせた。

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