日本体操協会、WCCパリ大会などの派遣選手を常務理事会で承認

[ 2022年8月5日 20:17 ]

体操男子の萱和磨
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 日本体操協会は5日、常務理事会を開き、国際試合への派遣選手などを承認した。

 ワールドチャレンジカップ(WCC)パリ大会(9月22~27日)には津村涼太、金田希一(ともに鹿屋体大)、小峠一真(日体大)、安里圭亮(相好体操クラブ)の男子4選手を、メモリアル・アーサー・ガンダー2022(11月21~24日、スイス・モルジュ)、スイスカップ(チューリッヒ)には女子が畠田千愛、男子は萱和磨(ともにセントラルスポーツ)を派遣する。

 また、10月下旬に開幕する世界選手権(英リバプール)に出場する男子代表が時差調整などのため、10月18~24日に英ウェイブニーで直前合宿を行うことも報告された。

 パルクールでは、ワールドカップ(W杯)ソフィア大会(9月8~11日)に女子の泉ひかり、男子の夏目直広、宮崎裕来、関雅仁の計4選手を派遣することが決まった。なお、同大会にはモンペリエ大会上位入賞実績より近藤凪紗もFIG招待選手として出場する。

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2022年8月5日のニュース