相模原FB中井健人、母の母国ウクライナへ寄付金贈呈「一日も早く平和戻って」

[ 2022年7月27日 17:20 ]

在日ウクライナ大使館のオレクサンドル公使参事官(左)にTシャツを手渡す中井
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 ラグビーリーグワン1部相模原のFBで、ウクライナ人の母を持つ中井健人(25)が27日、都内の在日ウクライナ大使館を通してウクライナに寄付金を贈った。

 母の母国へのロシアの侵攻を受け、3月31日から2週間、自身のSNSを通してオリジナルTシャツを687枚受注販売。利益となった156万7710円を寄付した。

 「ウクライナにルーツを持つ者として、ウクライナのために、ラグビーを頑張るとともに、何か自分ができることはないか、と考え、寄付させていただきました。ラグビーファン以外の方からも協力をいただきました」。中井は善意の輪に感謝しながら、目録を大使館のセメニューク・オレクサンドル公使参事官(43)に手渡した。

 ウクライナで生活していた中井の親戚は隣国に避難したが、母の友人、知人らは残って暮らし続けているという。自身も中学生の頃まで、同国を訪れており「一日も早く平和が戻り、またウクライナに足を運ぶことができれば」と願った。

 静岡から今季1部昇格の相模原に移籍した中井は「チームの目標のトップ4に貢献できるように」とラグビー選手としての一層の成長を誓うとともに、引き続き、ウクライナへのサポートにも努める意向で、日本在住のウクライナ人の子どもとの交流の機会などを望んでいた。
 

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