女子ゴルフ・大西葵　帯同キャディーの配慮欠いた言動を謝罪「私は連れて行った側…本当に申し訳ない」

自身と帯同キャディーに対する処分について公の場で初めて口を開いた大西葵
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　女子ゴルフの大西葵（28＝YKK　AP）は27日、自身と帯同キャディーに対して日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）が下した注意処分などについて公の場で初めて口を開いた。

　「私はあのキャディーを連れて行った側なので、凄く迷惑を掛けたし、同伴競技者の方にも凄く怖い思いをさせてしまって本当に申し訳なかったと思っているので……処分に対しても私がどうこう言える立場ではないと思っているので仕方ないと思ってます」

　6月のアース・モンダミン・カップ初日の17番から18番にかけて、大西の帯同キャディーに舌打ち、大きな声を発するなど周囲への配慮を欠いた言動があったことが発覚して以降、大西は日本女子プロゴルフ協会からこの件に関して発言しないよう求められていた。

　今回の事案に関する事実関係ついても「私が何か言ってしまってまた、話が違ってしまうと嫌なので、聞くんだったらLPGAさんから聞いてほしいです」と発言を避けた。