世界陸上男子35キロ競歩で銀 川野「1秒が大きな壁。成長したい」

[ 2022年7月27日 05:25 ]

銀メダルを手に成田空港に帰国した男子35キロ競歩の川野
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 米国で行われていた陸上の世界選手権に出場した日本代表本隊が26日、成田空港に帰国した。

 新種目の男子35キロ競歩で銀メダルを獲得した川野将虎(旭化成)は1秒を削り出す努力を続ける。「メダルを獲得できてうれしい」としつつも、優勝したスタノ(イタリア)に僅差で敗れ「この1秒が大きな壁だと思う」と自戒を口にした。「ここで満足せず(大会は)世界陸上、パリ五輪と続く。気持ちを切らさずに競技力も人間としても成長したい」と今後を見据えた。

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2022年7月27日のニュース