江村美咲がサーブル種目で日本人初の金メダル「またひとつ夢叶った」

[ 2022年7月21日 11:24 ]

江村美咲(2020年09月18日撮影)
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 フェンシングの世界選手権第6日は20日(日本時間21日)、エジプトのカイロで行われ、女子サーブル個人で江村美咲(23=立飛ホールディングス)が金メダルを獲得した。サーブル種目での日本選手のメダル獲得は五輪、世界選手権を通じて初めて。世界選手権での優勝は2015年に男子フルーレを制した太田雄貴以来、日本人2人目の快挙となった。

 世界ランキング3位の江村は多彩な攻めで順調に勝ち上がり、決勝では世界ランク1位のアンナ・バシタ(26=アゼルバイジャン)を15―10で下した。昨夏の東京五輪では3回戦敗退に終わったが、今季は5月のワールドカップ(W杯)チュニジア大会で初優勝を飾り、世界選手権での活躍が期待されていた。

 江村は日本協会を通じ、「世界選手権は2014年に初めて出場してから何度も決勝戦を眺めていたので、まさかそこに自分が立って優勝する時が来るなんて思いもしなかったです。本当に嬉しいです。初戦からかなり緊張していましたが、試合数を重ねるごとに身体も気持ちもほぐれてきて、後半は相手の特徴に合わせて冷静に戦術を作れたのが良かったと思います。またひとつ夢も叶って、オリンピック金メダルに近づけたと思います。これまでサポートしてくれた全ての方に感謝を伝えたいです。これからもチャレンジャー精神で努力して、選手として、人として応援したいと思ってもらえるような自分でありたいと思います」とコメントを寄せた。

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