大橋、400個メ5位終戦 東京五輪金タイムから6秒遅れも「今の力は出し切ることができた」

[ 2022年6月27日 05:25 ]

水泳世界選手権第8日 ( 2022年6月25日    ハンガリー・ブタペスト )

女子400メートル個人メドレー決勝、レースを終え抱き合う大橋悠依(右)と谷川亜華葉(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 女子400メートル個人メドレー決勝で大橋は最後の自由形で伸びずに5位。準決勝で敗退した200メートル個人メドレーに続き表彰台を逃した。

 金メダルを獲得した東京五輪よりタイムも6秒近く遅いが「今の力は出し切ることができた。予選よりいい泳ぎができたのは今大会の唯一、良かったところ」と前を向いた。

 股関節などに古傷を抱えており、負担の大きい400メートルを続けるかは未定。今後は200メートルが主戦場になる見通しだ。

続きを表示

2022年6月27日のニュース