小池祐貴、日本選手権を「代表選考会だと思って」100M10秒05は「準決勝で一発狙う」

[ 2022年6月8日 17:23 ]

小池祐貴
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 9日から始まる陸上日本選手権の前日会見が8日、大阪・ヨドコウ桜スタジアムで行われた。男子100メートル東京五輪代表の小池祐貴(住友電工)は「今季の中ではコンディションが非常に良い」と語った。

 5月のセイコー・ゴールデングランプリでは10秒22の2位。手応えをつかんで今大会に挑む。7月の世界選手権(米オレゴン州)の選考会を兼ねており「代表選考会だと思っている。まず代表権を取ることを第一に頑張りたい」と意気込んだ。

 100、200メートルの2種目に出場予定で「100、200もどっちも参加標準を切ることが第一」と語る。100メートルは10日が決勝となるが「明後日は雨が降りそうなので、明日の準決勝で良いコンディションつくって一発狙おうと思っている」とプランを明かした。

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2022年6月8日のニュース