郷亜里砂が現役引退 北京五輪日本選手団旗手「十分にやり切った」

[ 2022年5月11日 05:00 ]

母校の山梨学院大で現役引退を表明したスピードスケート女子の郷亜里砂=10日、甲府市
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 スピードスケート女子の北京冬季五輪代表で、日本選手団の旗手を務めた郷亜里砂(34)=イヨテツク=が10日、現役引退を表明した。母校の山梨学院大を訪問し、古屋光司理事長らに報告。「つらいことがあっても、目標に向けて続けてこられた。十分にやり切った」と語った。

 北海道出身の郷はショートトラックで鍛えたコーナーワークを得意とし、20代後半から力を伸ばした。500メートルが主戦場で、初出場だった2018年平昌五輪は8位入賞。一度現役を退いた後に復帰し、北京五輪は15位だった。ワールドカップ(W杯)では表彰台に立つなど活躍した。

 今後は所属先のある愛媛県のスポーツ専門員として、ジュニア世代の指導に当たるという。「お世話になった愛媛県に恩返しをしたい」と感謝の思いを示した。

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