今季7戦4勝の西郷真央は通算11オーバーで予選落ち確実、連続アンダーパー試合のツアー記録もストップ

女子ゴルフツアー　ワールド・サロンパス・カップ第2日 （ 2022年5月6日    茨城県　茨城GC西C＝6680ヤード、パー72 ）

＜ワールドレディースチャンピオンシップサロンパスカップ・2日目＞13番、ティーショットを放つ西郷真央（撮影・西尾　大助）
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　今季7戦4勝で2週連続優勝の懸かった西郷真央（20）は104位から出て2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの79と崩れ、通算11オーバーでホールアウト。昨年5月のリゾートトラスト・レディース以来、約1年ぶりの予選落ちが確実な状況となった。

　ロッカーで気持ちを整理した後、取材に応じ「不甲斐ない1日だったと思います。パッティングもずっと噛み合ってなかったんですけど、きょうはショットも思うようにいかず、スコアを伸ばしたかったんですが、伸ばせず残念です」。

　初日から、硬いグリーンにパットで苦しんだ。「ミスパットしてる感覚ではないんですが、読みとそれに対するタッチをこの2日間、合わせられなかった。そこがスコアにつながらなかった原因かなと思います。しっかり休んで悪かったところは反省して気持ちを切り替えられるように頑張りたいです」。

　更新中だった連続アンダーパー試合のツアー記録も「30試合」でストップした。