遼「いいゴルフ」通算8アンダーの7位 昨年9月以来のトップ10入り

[ 2022年5月2日 05:30 ]

男子ゴルフツアー 中日クラウンズ最終日 ( 2022年5月1日    愛知県 名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70 )

2番、バンカーショットを放つ石川(撮影・井垣 忠夫)
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 首位に5打差の11位から出た石川遼(30=CASIO)は世界アマチュアランク1位・中島啓太(21=日体大4年)とともに通算8アンダーの7位だった。

 第3ラウンドで日米通算5度目のホールインワンを達成した石川は2バーディー、ボギーなしの68と伸ばして7位。2位だった昨年9月フジサンケイ・クラシック以来のトップ10入りを果たした。

 「いいゴルフだったと思います。バーディー数よりもボギーの数を最小限にしたいと常に思っているので」

 やはり激しい雨の中でのプレーだった2日前の第2ラウンドもボギーなし。スイング改造は道半ばだが、今大会のパーキープ率は94.444%で1位。安定感が増してきた。

 「油断せずにやっていかないと。今、できてることがすぐにできなくなるので」。夏以降の仕上げが目標。これからさらに気温の上昇に合わせたシャフトのフィッティングなどを進めていく。

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2022年5月2日のニュース