三浦璃来、木原龍一組　来季へ新技にも意欲「GPファイナルでもメダルを」

三浦璃来、木原龍一組（撮影・小海途　良幹）
Photo By スポニチ

　木下グループによるアイスショー「ブルーム・オン・アイス」が23日、京都アイスアリーナで開かれた。

　北京五輪で団体戦銅メダル、個人戦では7位となった“りくりゅう”ことペアの三浦璃来、木原龍一組（木下グループ）が登場。オープニングの紹介時からデススパイラルなどを披露し、演目では「I　Lived」に乗ってリフトやスロージャンプなどで観衆を魅了した。

　世界選手権でも銀メダルを獲得するなど飛躍を遂げたシーズンを終え、来季へと向かう2人。既に新しい技の習得にも励む中、それぞれが目標を語った。

　三浦「今季はGPファイナルに選ばれたけど、コロナで中止になった。来シーズンも、GPファイナルに選ばれるようにしたい」
　木原「（今季の）結果はうれしいけど、ここがゴールじゃない。（来季は）GPでメダルを獲って、GPファイナルでもメダルを目指したい。全部の試合でメダルを獲れるようにしたい」

　さらなる高みを目指し、成長を追い求めていく。