ラプターズはブルズに14点差で敗れる　渡辺は5試合ぶりに出場して2得点

ラプターズのバンブリートをかわしてシュートに持ち込むブルズのラビーン（AP）
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　NBA東地区全体7位のラプターズは21日、敵地シカゴ（イリノイ州）で同5位のブルズに99―113（前半55―54）で敗れて40勝32敗。渡辺雄太（27）は86―106で迎えた第4Qの残り4分からコートに登場し、左サイドから放った3点シュートは外したものの、残り1分38秒、ディフェンス・リバウンドをキープしたあと1人でボールをフロントコートに持ち込み、ゴール下でシュートを決めて2得点と2リバウンドを記録した。

　ラプターズではパスカル・シアカム（27）がチーム最多の22得点をマーク。フレッド・バンブリート（28）とクリス・ブーシェイ（29）がそれぞれ19得点を稼いだものの、第3Qで18―30と引き離されて反撃することはできなかった。

　ブルズは42勝29敗。デマー・デローザン（32）とザック・ラビーン（27）が26得点をマークして連敗を3で阻止。東地区全体4位のセルティクスとは2ゲーム差となった。