ラグビー神戸がメッセージ発信「神戸から、東北へ。これからも、共に」 東日本大震災から11年

[ 2022年3月11日 15:56 ]

神戸がSNSで発信したメッセージ

 ラグビーリーグワンの神戸(旧神戸製鋼)は11日、東日本大震災から11年が経過し、公式SNSで被災された人々へメッセージを寄せた。

 神戸製鋼として日本選手権7連覇を果たした2日後の95年1月17日、阪神・淡路大震災が発生。練習拠点の灘浜グラウンドはがれきの積載場となり、液状化現象などにも悩まされながら、地域とともに復興へと一歩ずつ歩んできた。

 この日に「神戸から、東北へ。これからも、共に」という言葉とともに、メッセージを寄せた。

 「今日、未来が変わるかもしれない。

明日、目の前の景色が変わるかもしれない。

不安と希望は隣り合わせだ。

困難に立ち向かった私たちは、

きっと、強いはず。

だけど、

私たちは、ひとりじゃダメなんだ。

あなたが笑ってくれるから、共に闘い続ける。

あなたが願う明日を、共に願い続ける。

11年目の春が、

笑顔あふれる日になりますように。」

続きを表示

2022年3月11日のニュース