柔道GS男子100キロ超級優勝の斉藤立「ホッとしたという気持ちが一番強い」

[ 2021年11月11日 05:30 ]

グランドスラム・バクー大会から帰国し、オンライン取材に応じる斉藤立
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 柔道のグランドスラム(GS)バクー大会で国際柔道連盟(IJF)主催のワールドツアー初出場初優勝を飾った男子100キロ超級の斉藤立(たつる、国士舘大)がオンライン取材に応じ、「ホッとしたという気持ちが一番強い。(24年パリ五輪へ)いいスタートを切れた」と話した。

 4試合オール一本勝ちと内容も上々だったが、「課題は大外刈りなどの後ろ技」とさらなる進化に貪欲。五輪2連覇の故仁氏の次男は「(生きていれば)ちょっと褒められて、課題を言われたと思う。空港で打ち込みをさせられていたかもしれない」と思いをはせた。

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2021年11月11日のニュース