4年ぶりのV奪回狙うホンダ 伊藤達彦が1区、青木涼真4区 設楽悠太は最終7区 東日本実業団駅伝

[ 2021年11月2日 14:07 ]

 東日本実業団駅伝(3日号砲、熊谷スポーツ文化公園特設周回コース=76・4キロ)の最終区間オーダーが2日、発表された。今夏の東京五輪に出場した代表選手が多数エントリー。チームの優勝を目指して火花を散らしそうだ。

 4年ぶりのV奪回を狙うホンダは東京五輪1万メートル代表の伊藤達彦(23=ホンダ)が1区(13・4キロ)にエントリ―。同3000メートル障害代表の青木涼真(24)は4区(8・4キロ)となった。12月の福岡国際マラソンに出場する設楽悠太(29)は最終7区(12・6キロ)に入った。

 前回優勝の富士通は4区と5区(ともに8・4キロ)に同5000メートル代表の坂東悠汰(24)と松枝博輝(28)を配置。男子マラソン日本記録保持者の鈴木健吾(26)は補欠に回った。

 今年は昨年に引き続き新型コロナウイルス対策として熊谷スポーツ文化公園内周回コースの7区間で開催。上位12チームが元日の全日本実業団対抗駅伝(群馬)への出場権を得る。

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2021年11月2日のニュース