バレーボール男子世界選手権、来年8・26開幕 日本の初戦はキューバ

[ 2021年11月2日 11:31 ]

フィリップ・ブラン監督(中央)
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 日本バレーボール協会は2日、来年8月26日にロシアで開幕する男子世界選手権1次リーグの対戦カードを発表した。B組の日本は初戦で27日にキューバ、第2戦が28日にカタール、第3戦はブラジルと戦う。

 1次リーグは24チームが4チームずつのA~F組に分かれて対戦。各組上位2チーム、各組3位のうち上位4チームの計16チームが2次リーグへ進む。その後、2次リーグ、3次リーグを経て、準決勝、3位決定戦、決勝が行われる。

 日本は9月に行われたアジア選手権で準優勝し、世界選手権の出場権を獲得。10月にはフィリップ・ブラン新監督(61)が就任会見を行い、24年パリ五輪へ向け「東京五輪を超える素晴らしい結果を残したい」と誓った。まずは世界選手権で結果を残すため「最低でも1次リーグでキューバとカタールに勝ち、次のステージに進むこと。2次リーグでも目標を大きく持ち、大きな成功を収め続けることを目標とすべき」と見据えている。

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