渋野日向子が68で首位浮上「やべえミスはほぼほぼなかった」 女子ゴルフ樋口久子・三菱電機レディース

[ 2021年10月30日 19:33 ]

女子ゴルフ 樋口久子・三菱電機レディース第2日 ( 2021年10月30日    埼玉県 武蔵丘GC=6650ヤード、パー72 )

<三菱電機レディース・2日目>16番、笑顔を見せる渋野日向子(撮影・西尾 大助)
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 3位から出た渋野日向子(22=サントリー)が6バーディー、2ボギーの68で回り通算7アンダーでペ・ソンウ(27=韓国)とともに首位に並んだ。最終日は今季2勝目、ツアー通算6勝目を目指す。ホールアウト後の一問一答は以下の通り。

 ――1日を振り返って
 「1日ずっとショットは安定していたし、特にやべえミスはほぼほぼなかったかな。ボギーにしたところ(5番と15番)くらい。全体的に、この2日間は安定したショットを打てていたので、このスコアで上がれているのかな」

 ――6番からの4連続バーディーでは3~4メートルを簡単に決めていた。パットの調子がいいと感じた
 「上りは打ち切れていたし、微妙なフラットなのか、下りなのか、というパットはジャストタッチで打てていた。そういうメリハリができたパットが4連続バーディーではできていたのかな。特にいいとは思っていないけど」

 ――12番パー3でまた入っちゃうのかと思った
 「いやまあ、ショットを打って、またまたピンの方へ行きよるな、と思いながら、ボーッと見ていたら直角に曲がったので(ピンに)当たったんだなと。入らなくて良かったと思いました。とりあえず弾いて良かったかなと」

 ――優勝を狙える位置だが、意気込みを
 「1位タイで(最終日を)迎えるのは初めてか分からないけど、今からでも緊張しちゃう感じの位置で終わったので、あまり明日は(優勝を)気にせずにやりたいなと思うんですけど、まあ気にせざるを得ないような感じですね。この2日間は本当にいいゴルフをできていると思いますし、明日も自分が心がけていることをちゃんと最後までやりきれるように頑張りたい」

 ――全身白のウエアは何か意味がある?
 「上下違う色でもいいかなと思ったんですけど、誰にも染まりませんよという白です(笑い)。理由がないから言っただけです」

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2021年10月30日のニュース