瀬戸 男子100個人メドレーで日本新V 競泳短水路W杯カザン大会

[ 2021年10月30日 05:30 ]

瀬戸大也
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 短水路(25メートルプール)で争う競泳のW杯が28日、ロシアのカザンで開幕し、男子100メートル個人メドレーで瀬戸大也(27=TEAM DAIYA)が51秒29の日本新記録で優勝した。現役引退した萩野公介氏が14年に記録したタイムを0秒01更新した。

 21~23日のW杯ドーハ大会では4冠でMVP。23日には肖像権が日本水連の管理対象外となるプロ転向を表明し「プロスイマーとしてパリ五輪まで一日一日大切に過ごし、その積み重ねが強化につながる」と決意した通りの活躍を見せた。

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2021年10月30日のニュース