跳馬・米倉 手応え4位「予選としては合格点」

[ 2021年10月21日 05:30 ]

体操・世界選手権第3日 ( 2021年10月20日    福岡・北九州市立総合体育館 )

跳馬の予選、米倉英信の1本目の跳馬
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 跳馬の米倉は1本目に自身の名がつく「ヨネクラ」を大きなミスなく乗り切り、2本平均14.783点の4位で23日の決勝に進んだ。「試合でうまくまとめられたのは良かった。予選としては合格点をあげられる」。東京五輪の種目別代表を鉄棒の内村と激しく争い、僅差で夢切符を逃した24歳。地元・福岡での大舞台で「やり切って金メダルを」と熱く語った。

 ▼萱和磨 器具にしっかり合わせることができて、ミスなくできたことは良かった。目指すは(あん馬の)金。決勝でできなきゃ意味がないと思っている。(あん馬と平行棒で予選突破)

 ▼南一輝 着地を止めないといけない最初と最後をうまくまとめられた。ただ、他が動いてしまったので減点が多かった。妥当な点数かなと思う。(床運動で14.966点で3位通過)

 ▼安里圭亮 コンディションは凄く良かった。良すぎた分、コントロールするのが難しかった。イメージしたものよりワンテンポ速く反応してしまった。(跳馬14.233点で予選落ち)

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2021年10月21日のニュース