大橋悠依 ひこにゃんと“黄金コラボ”プラン!彦根市長明言「考えましょう」

[ 2021年10月19日 15:38 ]

彦根駅前に設置されたゴールドポストの横で金メダルを手に笑顔を見せる大橋
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 東京五輪競泳女子個人メドレー2冠の大橋悠依(26=イトマン東進)が、地元・滋賀県彦根市のゆるキャラひこにゃんと黄金コラボする見通しとなった。18日、2冠の偉業を称えられてJR彦根駅前に設置された金色の郵便ポストの除幕式に出席。「このような素敵なポストを用意していただいて、うれしい限り」と笑顔を見せた。

 大橋はひこにゃん愛が強く、勝負レースでは験担ぎで、ひこにゃん靴下やひこにゃんタオルを使用。式典に出席した和田裕行市長(51)はポストに続く黄金コラボについて「ひこにゃんと何か考えましょう」と明言した。ひこにゃんの赤いかぶとは彦根藩を治めた井伊家の「赤備え」がモチーフのため、全身金色にする案は、大橋が「それはちょっと…。赤備えなので」と却下。緑色の襟巻きを金にすることや、靴下やタオルの黄金版を作製することが検討されることになりそうだ。

 また、来年5月の世界選手権福岡大会にひこにゃんが応援に駆け付ける可能性も浮上。現在はコロナ禍で出張を控えているが、13年にパリで開催された日本文化の博覧会「Japan Expo」で日本のご当地キャラクターを魅力をPRするなど通常は国内外を精力的に飛び回っており、感染状況が収束に近づいていれば実現する可能性は十分にある。

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2021年10月19日のニュース