長沢 男子90キロ級で“雪辱”V、パリへ再び名乗り 女子70キロ級は新添制す

[ 2021年10月19日 05:30 ]

柔道 グランドスラム・パリ大会最終日 ( 2021年10月17日    フランス・パリ )

男子90キロ級で優勝した長沢憲大(AP)
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 男子90キロ級は18年世界選手権3位の長沢憲大(パーク24)が優勝。今年6月の世界選手権は5位に終わったが、この日は決勝で16年リオ五輪81キロ級王者のハルムルザエフ(ロシア)を破るなど上々の内容。12月には28歳となるベテランの域に入ったが、3年後のパリ五輪へ再び名乗り出た。

 女子70キロ級は新添左季(自衛隊)が優勝。東京五輪金メダルの新井千鶴が引退した同級で、日本のトップランナーに躍り出た。

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2021年10月19日のニュース