21歳・畠田 個人総合暫定3位、次の日本のエースへ「細かい部分を改善して上を目指したい」

[ 2021年10月19日 05:30 ]

体操 世界選手権第1日 ( 2021年10月18日    福岡・北九州市立総合体育館 )

畠田の床運動
Photo By 代表撮影

 個人総合の畠田瞳(21=セントラルスポーツ)は大きなミスなく演技をまとめ、合計53・798点の暫定3位につけた。前日(17日)の練習が絶不調で不安を抱いていたが、「予選としてはいい流れでできた」と安どの表情で振り返った。

 長く日本をけん引してきた村上は今大会、2種目のみの出場。「次のエースになるためには海外選手と戦っていかないといけない」と言う畠田は、「細かい部分を改善して上の順位を目指したい」と21日の決勝を見据えた。

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