鈴木健吾 シカゴマラソン4位で世界選手権へ大きな収穫「思った以上に対応できた」

[ 2021年10月19日 16:41 ]

オンラインで取材に応じた男子マラソン日本記録保持者の鈴木健吾
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 10日に行われたシカゴ・マラソンで4位に入賞した、男子日本記録保持者の鈴木健吾(26=富士通)が19日、オンラインで取材に応じ、22年米オレゴンで行われる世界選手権へ収穫を口にした。「思った以上に米国の時差や環境に対応できた。限られた環境でパフォーマンスを発揮するために食事など協力してもらいながらうまくやれた。次に生きる」と来年の“予行演習”に及第点を与えていた。

 鈴木は帰国後の隔離期間中に取材対応した。時折、笑顔も交えながら「ごろごろして、漫画とか読んで息抜きをしています」と、リラックスした表情でシカゴ・マラソンを振り返った。

 2度目の海外マラソンとなったシカゴでは、途中まで日本記録更新ペースでレースを進めたものの、強風の影響などもあり後半に失速。「やはり力の差があったなと感じた。経験値も差があったと思います」と冷静に分析していた。

 22年世界選手権の代表選考では、びわ湖毎日マラソン優勝でポイントではトップを走る。ただ、2位以下とは僅差のため「ランキング的にもポイントはずば抜けているわけじゃない。どこかで日本人トップは取らないと行けない。それが代表には確実だと思っている」と淡々と語った。

 次のマラソン出場は未定だが、まずは来年1月1日の全日本実業団対抗駅伝(群馬)で連覇を狙う。「(日本記録保持者として)周囲から試合に出るだけで注目してもらっている。日本記録を持っている以上、それは当然。周囲に惑わされず、やるべきことをやっていきたい」と先を見据えた。

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