同大・和田　快足で勝利呼んだ　キック多用で敗れた前節近大戦から原点回帰

ムロオ関西大学ラグビー第3節   同大42－14立命大 （ 2021年10月17日    皇子山 ）

＜立命館大・同志社大＞前半、左サイドを突破する同大・和田（撮影・椎名　航）
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　同大は、WTB和田の快足が勝利を呼んだ。個人技で、前半の1トライと、後半2分の勝ち越しトライを演出。後半25分には3人抜きで自らインゴールに抑えた。

　チームはこの日、キックを多用して敗れた前節の近大戦から一転、持ち味の展開力が光った。伊藤ヘッドコーチは「春からボールを動かすこととコンタクトに力を入れている。近大に敗れて改めてそこにフォーカスした」と原点回帰したことを明かした。