池江 5種目10レースを消化 西崎コーチ「順調に進んでいる」

[ 2021年10月18日 05:30 ]

競泳日本短水路 選手権最終日 ( 2021年10月17日    東京辰巳国際水泳場 )

女子100メートルバタフライ決勝、決勝を終え引き揚げる池江(撮影・会津 智海)
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 池江は女子100メートル自由形が2位、女子100メートルバタフライが4位だった。

 強化を目的とした大会で2日間で5種目10レースを消化。疲労の色が見えたこの日は取材に応じなかった。病気の影響で筋力が落ちているため、まだ壁を蹴る力が弱い。ターンの回数が多い短水路では後れを取る場面が目立った。大会を通じて優勝はなかったが、指導する西崎コーチは「順調に進んでいる」とねぎらった。

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2021年10月18日のニュース