五輪空手金・喜友名諒、次世代への思い「子供たちに元気や希望を」

[ 2021年10月12日 19:09 ]

<JOCオリンピック特別賞表彰式>JOCオリンピック特別賞表彰式に出席した喜友名(JOC提供)
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 今夏の東京五輪・パラリンピックの感謝イベント「応援ありがとうTOKYO2020」が12日、都内で行われ、両大会のメダリスト計38人が出席した。空手形男子金メダリストの喜友名諒(31=劉衛流龍鳳会)はイベント後のリモート取材に応じ、次世代へバトンをつなぐ思いを語った。

 8月6日の五輪本番から約2カ月。金メダル獲得の影響で、メディアのオファーや周囲からの祝福を受け「こんなに多くの人たちに支えてもらっていたんだなって気持ちが込み上げている」と実感した。

 この日はメダリストたちに贈られるオリンピック特別賞の表彰式にも出席。感謝イベントでは車いすラグビー日本代表の池崎大輔(43=三菱商事)から、迫力のある「顔力」について「見るからにオーラが出る顔の力。気迫が凄かった」と絶賛される場面も。喜友名は「(出身地)沖縄の遺伝子というか、両親の遺伝子に感謝したい」と冗談を交えつつ、「あとは稽古からくる自信が、全身に出る気迫にもつながっている」と語った。

 「顔力」にもつながる稽古は五輪終了直後から再開し、先月2日に行われた選考会で世界選手権代表入り。11月の本番では4連覇に挑むが、目標はそれだけではない。「五輪の金メダルという重み、責任も感じながら人間としても成長したい。次の世代を担う子供たちに元気や希望を与えたい」。決意を新たに、これからも力強く演武する。

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