入江陵介「スイマーと付き合ったことない」ワケ　「結婚しようと思う相手もいた」も…

競泳の入江陵介
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　競泳男子背泳ぎで東京五輪まで4大会連続出場の入江陵介（31＝イトマン東進）が28日深夜放送の関西テレビ「グータンヌーボ2」（深夜0・40）に出演。水泳選手の恋愛事情を明かす場面があった。

　この日、入江は番組MCで俳優の満島真之介（32）と「GENERATIONS」の小森隼（26）とともにトークを展開。水泳選手の恋愛について話が及んだ。

　入江は「僕は同業者はそういうのないって決めている。スイマーと付き合ったことないし、他の選手とかはずっとスイマーと付き合ってる人もいる」と同業者との恋愛をキッパリと否定。「チーム内に元カノもいて、今カノもいて…という状況もあるから、『そういうのはしんどいぞ』って先輩から教えてもらって『やめておきます』」とその理由を明かした。

　ただ、チーム内では、私生活が成績に影響することも「あるんですよ、ホント」と苦笑。「わかりますからね、過去との（タイムを）比較されて。ベストタイムから何秒落ちてるとか。やっぱり引っ張られるんですよね、悪いほうに。（チームの）中でケンカしてたりもしちゃうんですよね。（遠征も男女が）ずっと一緒なので。（彼女が代表に残り、彼氏が落ちてしまうことなども）全然あります。物語だなと思いますけどね」と続けた。

　結婚願望については「ありますね」と入江。「もちろん（願望は）あった時期もあったし、結婚しようと思う相手もいたけど、その時の自分の成績とか気持ちとかが一致しない時とか、そっち（成績）で落ち込んじゃう。そうすると、私生活のほうで前を踏み出せない、決断できない自分がいたりする」と振り返った。

　相手の女性については「全然僕たちの業界のことって分からないじゃないですか。それを分かる、分かるって言われても困るし」とも。「（同業者じゃないほうが）いいのかなと僕は思うんですよね。同業で付き合ってる人すごいなと思って。お互い見せ過ぎちゃうし、お互いの過去もめっちゃ知ってるわけじゃないですか」と話した。