ラグビー静岡ブルーレヴズが静岡県知事を表敬訪問 五郎丸CRO、新たな挑戦へのやりがい強調

[ 2021年9月16日 20:21 ]

静岡県庁に川勝知事(中央)を表敬訪問した静岡ブルーレヴズの大戸主将、堀川監督、山谷社長、五郎丸CRO(左から)
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 ラグビーリーグワン1部静岡ブルーレヴズの山谷拓志社長(51)、堀川隆延監督(48)、ロック大戸裕矢主将(31)、五郎丸歩クラブ・リレーションズ・オフィサー(CRO、35)が16日、静岡県庁に川勝平太知事(73)を表敬訪問した。

 チームは来年1月開幕の新リーグ参入に向け、ヤマハ発動機を母体に6月に発足。これまでの静岡県西部地区だけでなく、県全体をホストエリアとして活動する。

 昨季で引退し、フロントスタッフの一員となった15年W杯日本代表FBの五郎丸CROは、主にスポンサー獲得へ地域の企業回りや集客へのプランつくりに取り組んでいるという。

 表敬訪問後に取材対応し、新たな挑戦へのやりがいを強調。「チームが勝ってくれることが一番のPRですが、観光の面も含め、お客様に来て良かったと思ってもらえるよう、休日をカスタマイズしていきたいですね」と意欲を高めていた。

 プロバスケットボールBリーグ茨城の社長から転身した山谷社長は「静岡はプロフェッショナルのラグビーチームが生まれるのに適した土地」とし「10年後には売上高でラグビークラブ世界一となれるように」と決意を示した。

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2021年9月16日のニュース