小祝さくら、賞金ランク首位奪われ「ここからは勢いつけて頑張んないと」

[ 2021年9月16日 05:30 ]

練習ラウンドを終えてスタッフと談笑する小祝さくら
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 女子ゴルフの住友生命レディース東海クラシック(優勝賞金1800万円)は17日から3日間、愛知県美浜町の新南愛知CC美浜Cで行われる。賞金ランク2位の小祝さくら(23=ニトリ)は15日、アウト9ホールをチェックした。

 賞金ランク2位だった稲見萌寧(22=都築電気)が先週の日本女子プロ選手権を制し、小祝が今年3月から約半年間、守ってきた賞金ランク首位の座が入れ替わった。その差約3250万円。今大会と次週ミヤギテレビ杯ダンロップ女子(優勝賞金1260万円)を連勝しても逆転できない差だ。「状況は変わったのでこれからどうやっていくか、新たに考えながらやってます。ここからは勢いつけて頑張んないと」。

 この秋、1試合の休養を挟む予定だったが、それも白紙に。ここから再度ギアを入れ直す。初日のペアリングは小祝が原英、吉田と、稲見は渋野、古江と同組となった。

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2021年9月16日のニュース