パラ陸上・女子走り幅跳び 高田、日本新マークも「悔しい」5位 3年後パリへ気持ち切り替え

[ 2021年8月28日 05:30 ]

東京パラリンピック第4日・陸上 ( 2021年8月27日    国立競技場 )

パラリンピック陸上の女子走り幅跳び、歌舞伎柄のアイマスクを着けて跳躍する高田(撮影・木村 揚輔)
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 女子走り幅跳び(視覚障がいT11)の36歳の高田が1回目に日本記録となる4メートル74(追い風1・7メートル)をマークして5位となり、メダルには届かなかった。「悪くはないが、(順位が)思ったところではなかったので悔しい」と振り返った。

 歌舞伎柄のアイマスクの裏に書かれた家族からのメッセージに支えられながら跳躍した。「少しずつ記録は更新できている。メダルを獲れるまで頑張りたい」と3年後のパリへ気持ちを切り替えた。

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2021年8月28日のニュース