瀬戸大也 母国開催で金逃すも「やるべきことはやりきれました」 パリ五輪へ「次こそは夢を叶えたい」

[ 2021年8月10日 07:34 ]

瀬戸大也
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 東京五輪競泳代表の瀬戸大也(27=TEAM DAIYA)が10日まで自身のツイッターを更新。メダルゼロに終わった東京五輪への思いをつづった。

 五輪が閉幕し、「夢の舞台であるオリンピックが現役中に母国で開催されるなんて夢にも思っていませんでした。母国開催での金メダル獲得に向けて死に物狂いで夢を追いかけた時間、待ち望んでいた2020年からの1年延期、そして夢を叶えることはできませんでした」。続けて「でも、この時間は無駄ではないし その中でもやるべきことはやりきれました」と思いをつづった。

 「今回のオリンピック開催に関しては自分の中でも色々な思いがあったけれど、やっぱりオリンピックは自分にとって夢にみる素晴らしい舞台には変わりありませんでした」とも。「パリ五輪までの3年間で今回足りなかった所を補って次こそは夢を叶えたい」とパリ五輪への思いをつづり、最後は「人生において素晴らしい経験をさせて下さったこと、そして沢山の方々のサポートがあったからこそ開催して頂けた東京オリンピックに心から感謝しております。本当にありがとうございました!!」と感謝で締めくくった。

 瀬戸は金メダルが期待された男子400メートル個人メドレーでまさかの予選落ち。男子200メートルバタフライでも予選落ち。男子200メートル個人メドレーでは決勝に進んだものの、4位となり、メダル獲得を逃した。

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2021年8月10日のニュース