ホッケー・サムライジャパン 関係者で発熱も陰性、初公開練習では6選手参加出来ず

[ 2021年7月20日 05:30 ]

 前日18日の入村の際に、チーム関係者1人に発熱者が出ていたホッケー男子日本代表「サムライジャパン」について、JOCは19日、当該者のPCR検査が陰性だったと発表した。この日、検査を実施し、本人を含め、他のチーム関係者の体調も問題がないという。

 日本代表は、バックアップメンバーを含めて19人で活動をしている。チームはこの日、会場の大井ホッケー競技場で初めて公式練習を行ったものの、発熱者が出た影響で選手6人が参加できなかった。24日の初戦・オーストラリア戦まで1週間を切った。一日も無駄にできない状況で、全員がそろって練習ができなかったものの、最悪の事態は回避した。

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2021年7月20日のニュース