競泳代表が本番会場で初練習 萩野ら感触確認

[ 2021年7月20日 05:30 ]

 競泳の日本代表が19日、本番会場の東京アクアティクスセンターで初めて練習し、男子200メートル平泳ぎの優勝候補、佐藤翔馬(東京SC)や2016年リオデジャネイロ五輪男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(ブリヂストン)らが1時間余り、水の感触や、会場の動線を入念に確認した。関係者が明らかにした。

 日本勢は既に日本選手権などで泳いでいるプールだが、内装が青を基調とした五輪仕様となった。チームはこの日、一部の選手を除いて東京・晴海の選手村に入村。男子400メートル個人メドレーの金メダル候補、瀬戸大也(TEAM DAIYA)は長野県で合宿を続けており、開会式直前に入村する。

続きを表示

2021年7月20日のニュース