カヌー日本代表が選手村に入村 ハネタク「全力で臨む」

[ 2021年7月20日 05:30 ]

質問に笑顔で答える羽根田卓也(代表撮影)
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 東京五輪カヌー・スラロームの日本代表4人が19日、東京・晴海の選手村への入村に合わせてオンラインで記者会見し、リオデジャネイロ五輪銅メダルで2大会連続の表彰台を狙う男子カナディアンシングルの羽根田卓也(ミキハウス)は「この大会に臨めることを幸せに思い、全力で臨んでその中でいい結果を残せればいい」と、意気込みを語った。

 五輪コースは今月上旬に本番仕様に改修され、会場で練習した選手からは「大きく変わった」との声が相次いだ。本番まで20~23日の公式練習を残すのみとなり、羽根田は「残り少ない中で、できるだけ水流の特徴をつかめるようにみんなで頑張っている」と話した。

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2021年7月20日のニュース