白鵬、照ノ富士が14連勝 9年ぶり千秋楽全勝決戦へ

[ 2021年7月17日 19:20 ]

浴びせ倒しで正代を下した白鵬
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 大相撲名古屋場所14日目は17日、ドルフィンズアリーナで行われ、横綱白鵬と大関照ノ富士が14連勝とし、両者が千秋楽結びの一番に優勝を懸ける展開になった。千秋楽全勝決戦は2012年名古屋場所の日馬富士―白鵬以来で9年ぶり。1場所15日制が定着した1949年夏場所以降では6度目。

 白鵬は大関正代を浴びせ倒し、照ノ富士は関脇高安を寄り切った。正代は7敗目。高安は7勝5敗2休となった。関脇御嶽海は豊昇龍を寄り切って勝ち越した。

 十両は水戸龍と阿炎が3敗でトップ。

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2021年7月17日のニュース