来年開幕の新リーグ「ジャパンラグビーリーグワン」 24チーム&ディビジョン分け発表

[ 2021年7月17日 05:30 ]

発表されたディビジョン1のチーム(撮影・小海途 良幹)
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 再びラグビーでこの国を一つに――。03年に創設されたトップリーグ(TL)を刷新し、22年1月7日に開幕する新リーグの発足記者会見が16日、東京都内で開かれ、新たなリーグ名は「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE(リーグワン)」に決定した。同時に参加24チームのディビジョン分けも決定。地域名を盛り込んだ24のチーム名も発表され、半年後の開幕へ大きく動きだした。

 19年の新語・流行語大賞となった「ONE TEAM」をスローガンに日本代表がW杯で史上初の8強入りを果たしてから2年。新リーグは「ONE」が盛り込まれ、国内では珍しい「リーグ」の文言が最初に来る斬新な名称になった。

 会見で名称を発表した運営法人の東海林一専務理事は「TLが培った伝統を引き継ぎ、さらに進化させリーグが実現する多様性の尊重、結束と連帯、包摂の精神を象徴している。全てにおいて世界最高を実現する強い決意を示している」と説明。ロゴについては「日本中の熱狂がリーグワンによって包み込まれているイメージを表現した」とした。

 この日、同時に発表された24チームのディビジョン分けは当初から混迷を極め、日本協会や協会が設置した振り分けを担当する審査委員会、チーム間で不協和音が生じた。同委員会の最終報告を精査した結果、1部と2部の間でチームが入れ替わるなど最後まで混乱。発表自体も当初予定より1カ月遅れとドタバタの状況にファンの心は離れつつある。

 再びラグビー界が一つになり、半年後に開幕するリーグワンが盛り上がるか否かは今後次第。池口徳也理事も「できる限り情報発信、メディアとのコミュニケーションを深く、頻度高くやりたい」と巻き返しを宣言。「ファンが熱狂する非日常空間の創造」などのミッションを達成するために、ワンチームとなって巻き返しを図る。

 【リーグワン・アラカルト】☆リーグ構成 3ディビジョン制で1部は12チーム、2、3部は6チームで構成。

 ☆シーズン 毎年1~5月の予定。初年度は22年1月7日に開幕。W杯イヤーとなる23年は開幕が前倒しとなる見通し。

 ☆対戦方式 1部は各6チームの2カンファレンス(C)制で、同一C内で2回戦総当たりと別Cと1回戦の計16試合。プレーオフは実施せず。上位2チームは海外リーグとの交流大会(現在交渉段階)出場権を得る。下位3チームが2部上位3チームとのホスト&ビジター形式(各2試合)の入れ替え戦に回る。

 ☆チーム名 ホストエリアなどの地域名を入れることが求められており、企業名は任意。ヤマハ発動機は企業名を外し「静岡ブルーレヴズ」に変更。ロゴも一部チームは刷新した。

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